U12 GWに初のフットサル大会!

こんばんは、管理人のK氏です!

 

GWのブログ更新第二弾でございます。

GWはブログ更新のネタが盛りだくさんでありがたいね。

更新しないと、なんのために頑張って作りこんだHPなのかわからなくなってしまいますから……。

 

さてさて、今日はU12が、初のフットサル大会に参加しました。

バーモントに備え、4月から始めたフットサル。少しずつ慣れていくことはできていても、県リーグに参加しているチームとは成熟度に差があり、一筋縄ではいかぬ大会になるだろうと予想していましたが……。

 

結果は、準優勝でした。あれ、これ昨日も書いたな。

なるほど、デジャヴか。さてはデジャヴだな。

いいや、残念ながらデジャヴではありません。普通に二日連続で準優勝してるだけですね。悲しい。

 

決勝は1-1で、PK負けで、惜しくも2位。

しかし昨日と違って、決勝の内容はあまりよろしくないと感じました。

個の部分、パスのタイミング、決定機の場面で、いつも以上に精度を欠いている感はありました。決勝まで大差で勝ち進んだ慢心か、過信か。決勝の舞台での緊張か。まぁ理由はいろいろあるでしょうが。

しかしそれ以上に、ボールを持っていない時の部分で足りないことが多すぎる。守備でもそうだし、特に攻撃で。

 

予選からその予兆はありました。大差で勝ち進みながらも、攻撃において最も大切なものが欠けていて、ハーフタイムや試合終了後のミーティングではそこについて話してきました。

予選は個で打開できたので問題として浮き彫りになりませんでしたが、決勝の相手は楽に個で剥がせる相手ではなかったので、それが問題となって見えやすくなったというわけですね。

ということはつまり、今のままでは、バーモント県大会でも苦労するということです。

 

決勝唯一の得点シーンは、攻撃に大切なものが詰まったシーンでした。その「大切なもの」が理解でき、かつグラウンドで表現できれば、県大会でも得点を量産できるでしょう。

さて、下の動画でその「大切なもの」がわかるでしょうか? 答えを明日の練習で聞くとしましょう。

得点者がうまい!とか、そんなお子ちゃま的回答は求めていませんから。いや確かにうまかったけども。

だれが、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのようにしたことで、その「大切なもの」が生まれたのか、具体的な答えを期待しています。

5W1Hは大切だね! あ、小学生はまだやってないか……。いやそんなことはどうでもいいんだけど。誰だよ大切とか言ったやつ……。

 

このゴールシーン以外も、後半の映像は分析ルームにて投稿ずみなので、一度視聴し、なぜ1点しか生まれなかったのか、ピンチシーンでは何が足りなかったのか、自分とチームの課題を見つけてみよう。(前半は我がチームの代表者様のミおっとこれ以上言ったら怒られる)

 

 

 

冒頭に書いた、フットサルを始めたばかりとか、成熟度に差があるとか、あんなものはぶっちゃけただの言い訳です。

 

 

フットサルとサッカー、違いはあれど根本は同じ。「大切なもの」は同じなんです。

毎年レスターは3,4月にフットサルに取り組み始める。そして、過去5年間で県優勝2回、準優勝1回。はじめる時期は問題じゃないということがはっきりわかる。

大切なことを理解して、意識して、実行できるかどうか、それだけのこと。

理解して、意識できるようにするのは私の仕事。それを実行するかどうは選手たちの手にかかっている。

 

そこさえできれば、バーモントで優勝できる。

 

だって君たち、個の技術は高……いや言わない、やっぱ言わない。