こんばんは、管理人のK氏です!
今日はU11で参加した大垣ケーブル杯に行ってきました。
二日連続で準優勝を経験し、さすがにもう「笑顔がない」ネタは使えないから、なんとしても優勝しないとという気持ちで挑んだこのカップ戦。
表題の通り、見事優勝することができました!
応援してくれた保護者の方々、ありがとうございました!
さて、今日の内容ですが……。
予選は5-0、4-0と、予選ということを考えるといささか乗り切れない感じでした。
中央にスペースがなく、にもかかわらずその密集地に向かって突っ込んでいく。そんな場面が多々あり、効果的に攻めることができず、このままでは優勝なんてできんぞと思ってしまうくらいでした。
なので、予選が終わった後、このままではだめだという話と、どうすればうまくいくのかを話し、迎えた準決勝、対ヴィオラ戦。
危ないシーンが少なからずありましたが、それでも動揺せず、ボールを動かすことで6-1という結果を収めることができました。
予選から少し改善は見られたものの、それでもまだ物足りない部分が多くあり。
そんな中で迎えた決勝、対レインボー戦。
結果から言うと、6-0!内容も今日一番よかった。
個々の能力が高い相手に対して、球際とインターセプトで対応していました。
そして、攻撃面が特にいい。
間を開けるための受けるポジションを取り、間が空いていればそこに恐れずボールを動かすというボールホルダーの判断も良い。背中も狙えている。ゴールを奪うためのボールの動かし方ができていた。チーム、って感じを見せていた。
うん、レインボー戦は「おいしい料理」だった。この言葉はたぶん選手にしか伝わらないけど。
個人名を上げるとするならば、今日は#1と#10と#18が躍動していた。
#1は、チームが攻めてる時に高いポジションを取って、相手が狙った裏のボールをしっかりとケアできていた。前にポジションを取る判断がなかなか良かった。
#18はチーム内で一番ボールを受ける意識があり、ボールを持った時の判断も優れていた。相手の体の向きを見てドリブルのコースを決めていたし、いつもは欲張るところもしっかりとパスしてゴールに一番近い道のりを選んでいた。
そして #10。2,3か月前に参加したポリオカップではボールを離すタイミングや、スペースに突破するドリブルができないという課題が見られていたが、この2,3か月でそこが改善されていた。だから、攻撃面でかなり怖い選手になっていたように思う。
しかし、慢心してはいけない。
それをしてしまえば、そこで成長は止まる。
成長するところは山ほどある。コーチが言ったあとに受けるポジションを取り出すということは、つまり動き出しに1秒2秒遅れること。その数秒が、サッカーでは命取りになる。自分の判断で、反射的に動き出せるようにならなければ。
リスク管理もまだまだ甘い。攻めたいがあまり、両サイドバックが同じタイミングで高い位置を取る場面が多々ある。攻撃に関わることは大切だが、重要なのはタイミングだ。
個人としても、活躍はしていたものの、シュート態勢が後ろ体重すぎていいシュートを打てない者が多い。
今日の結果で、周りはレスターに勝つための努力をより一層してくると思う。気を抜いていては、1年後にはどうなっているかわからない。
だからこそ、成長し続けないといけない。
うまくいっている時こそ、変化が必要なんだ。進化が不可欠なんだ。
できることを増やしていこう。
そうすれば、ずっと優勝できる。
また優勝しよう!