東ラブ第一章 U15勝利記念。代表執筆!

 

 結果。勝負のある競技スポーツにおいて、こだわるか否かで後々自らの礎となり積み重ねで上澄みされ必然的に可能性が高まる重要なファクター。内容(経過)重視の育成年代といわれるが、グローバルな観点から最先端の情報社会が割り出した今後に結果を出すためのベクトルなのか、それとも(フットボールという狭義での)国を豊かにするために協会が打ち出した方針なのか。

 

経験。実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。それによって得られた知識や技能などのこと。いい経験とは、後者が伴っていないと成り立たない。前者だけだとただの体験。受動的な経験では得られるものも少なく、自ら会得しに行く意識を持って初めて経験値が積まれる。体験を積むだけでは、経験値は積まれない。

 

 

 

うん、硬い。

 

が、固くなる前に、というか柔らかいうちに柔軟な思考力を育てて、固めていきたい。

 

フットボールを生業として生活していく明確なヴィジョンがあれば、恐らく既にそういう思考になりつつあると思うので、敢えてその必要はないが、そうでなければ意識的に取り組み、獲得していくことで、それが芽生えたときに実現し得る状態には近づけていると思う。今の君たちには響かないかもしれないが、耳の中にまでは届いてほしい。聞く脳ができてきたときに、音として残っているものが言葉に代わって響いていけばそれでいい。そして繰り返すことで腹に落ちていけばそれでいい。

 

 

 

まだ、硬い。

 

ただ、プロローグもプロローグ。でも、さらに遡ろうと思えばまだまだ伸ばせるが、結末を迎える前に卒業してしまうね。

 

さて、何から伝えればいいのか・・・うん、バブリー。

 

そういえば、ナガオってやつがうちにもいたな。ファーストネームが同じやつがいて、ニックネームで呼ばれているけど、いっそのことカンチって呼んだところで、将来に至っても誰一人として違和感を持たないだろうし、なんなら響きもいいしうん、やめておこう。

 

 

 

そう、勝ったね。後期一戦目の華々しい発進。そして前期からの躍進。しかも、初の先制点??まるでリーグ優勝したかのような達成感というか安堵感というか恥ずかしい。半ば解散した後の散乱したスクイズボトルには目をつぶろう。ただ、次はないぞ。オン、いやスーパーオンのためのオフを何倍も大事にするチームとしては。懲役300年だな。

 

ただ、ただ、正直嬉しい。事故??の一戦目から、耐えながらも最終的には崩れ、最後まで望みを持てる展開もありながら、勝ちには持ち込めないモヤモヤが続き。

 

ただ、開幕前にここまでの展開をだれがなどとは問わない。なぜならそんな外の予想は気にしていないから。

 

彼らのことは一番よく分かっているつもりなので、そんな私ですらここまでの展開をうん、残念ながら結果的に一致。

 

メンバー構成も彼らの実力(オンザピッチだけでなく)も全て考慮した上で、決していい経験はできずに、体験で終わってしまうのではないかと思いながらも、というか思っていたからこそ、いい経験にしていかないと、周囲の「いい経験になってるよ」という浅いお言葉に(うん、語弊、語弊、)応えることができないので、何とかして出ている結果と捉えているが、現状の力から考えたら及第点、いや中の上出来なのかなと。はい、しっかり気にしています。

 

 

 

敢えて体験として捉えるなら、まがりなりにも全国を経験した多くのメンバーが、自分の実力を知るにはいい環境だったかなと。ジュニアとジュニアユースの環境(技術的、戦術的、精神的、肉体的、意識的)が全く違うことを挙げだしたらキリがないので、体験して分かってもらったということでここは割愛するとして、少なくともこの時間を、体験として過ごしたか、経験として過ごしたかで、積み重ねの質が後々差となってくるのが分かっているからこそ、後から結果として悔やむのではなく、今、現実を受け止めさせて、自ら経験に変えていってもらう。それはサポーターも含めて。

 

 

 

マインド。公式戦が最重要と根で考えているメンバーは、もういないだろうと望むが、そのマインドを日々のトレーニングで感じられるようになってきたことだけでも、今回の結果は偶然ではなく、経験している証と捉えていいのではないかと感じている。「Everything is practice.」と神が残しているように。

 

ただ、最重要と側(がわ)で感じているその時間に、経験をしに行かないと、何も残らないどころか、残せる時間を得られなくなってしまう。勝利のために費やした時間を、出すべき場所で出さなければ、次のチャンスは自分ではなくなってしまう。要は、ピッチ外になる。ということ。

 

 

 

チームでは、実用的なものでなければテクニックとは呼ばない。活きているかどうか。そこには、強さであり、早さであり、粘りであり、賢さであり、いろいろな要因が含まれての活きているものでなければそう呼べない。

 

また、スタイルは自由。ドリブル、パス、カウンター、etc…とスタイルを表現、評価するのは第三者であり、ウチでは自由と捉えている。ただ、自由とは、履き違えがちなので、秩序ある自由”…とだけ言っておいたほうがいいのかな。秩序の部分は門外なんちゃらなので。

 

ただ、ここだけでもわかるように、99%はマインド。いや、100%のマインドの上に初めて蓄積されていく感覚。なぜなら、100%のマインドは、勝負の上では最低限のスタートラインだから。決してスピリチュアルな信仰を持っているわけではないが、そここそが育成の根幹だと感じているので。あくまでも現代は。

 

うん、やはり道徳ラインにレールが戻った。

 

 

 

今週末も最後まで楽しませてもらいたい。世界のゲームがライブで観られるのが当たり前な現代っ子に言っても大して響いていないだろうけど、どんな世界のトップチームの好カードよりも君たちの経験しているゲームの方がはるかに面白い。と、改めて感じた。だからこそ、個人(=チーム)的にもより高いステージでの経験を望むので、今年に関しては、現実的な目標達成が必須であり、必死である。

 

 

では、また数か月後にいや、マメに書かないとKりやま氏に怒られちゃうので、感情が高ぶったらということで。